イケメン俳優が多い韓流ドラマの中でも、そのイケメンたちをズラリと揃えたドラマとして知られる、『花郎<ファラン>』。
本場韓国のみならず日本でも人気を博しましたが、実際にご覧になった方はどんな感想を持ったのでしょうか。
そして、花郎メンバーの中でも人気が高い「テテ」とは、どんな人物なのか?
今回は、韓流ドラマ『花郎<ファラン>』について、その感想や評価、人気者の出演者「テテ」についてご紹介したいと思います!
『花郎<ファラン>』とは、どんなドラマ?

『花郎<ファラン>』は、韓国のKBSテレビで2016年から放送され、日本でも2017年からBS-TBSが放送を始めました。
その後はBSフジやNHKBSプレミアムなどでも放送され、人気の高さを表しています。
ドラマのタイトルであり、物語の主役となる「花郎」とは、王の親衛隊の名前で、「美形の青年を集める」という設定になっており、その結果花郎のメンバーとして、設定どおりに「イケメン男子」たちが大勢出演することになりました。
主役のムミョン役には、韓国で「国民の男友達」と呼ばれて親しまれているパク・ソギュンを、もう1人の主役となるサムメクチョン役には、「プリンス」と異名を取るアイドルグループ「ZE:A」のメインボーカリスト、パク・ヒョンシクを起用。
その他にも、アイドルグループ「SHINee」のメインラッパーであるミンホや、ヒップホップグループのBTSこと「防弾少年団」のV=キム・テヒョンなど、日本でも人気のイケメンたちがズラリと顔を揃えました。
そんなイケメンたちが、王朝時代のきらびやかな衣装に身を包み、恋と野望に燃える日々を描くドラマ。それが、『花郎<ファラン>』なのです!
『花郎<ファラン>』の感想と評価

それでは、実際にドラマをご覧になった方々の感想をピックアップしてみたいと思います。
- まさにイケメンパラダイス!何度もリピートして楽しんでます♪
- とにかく目の保養になる。豪華キャストで、見ごたえタップリ!
- ウワサ通りに、イケメンより取り見取り。美男子たちの青春活劇として最高!
やはり韓流ドラマ好きで、しかも「イケメン好き」な方々には、「目の保養になる」素晴らしいドラマだったようですね!
それでは、出演陣の「見栄え」だけでなく、ドラマとしての出来栄えはどうだったのでしょうか?
- 歴史ものなのでとっつきにくいかと思ったが、意外にわかりやすかった
- 登場人物の相関関係などが最初はややこしかったが、すぐに慣れてきた
- 作りこまれた世界観が素晴らしく、熱い絆と友情で結ばれた花郎メンバーの物語に感動しました
6世紀の王朝時代を舞台としているだけあって、見る前に「物語の世界に入りにくいかも」と感じていた人は多かったようです。
しかしそんな方々も、口をそろえて「韓流好きなら、今からでも見るべき!」と仰っているほど、「見始めてしまえば虜になるドラマ」なのだと言えるでしょう!
人気者「テテ」の役どころとは?

物語の主役2人、パク・ソジュンとパク・ヒョンシクの人気が高いのは言うまでもないのですが。
花郎メンバーの1人、ハンソンを演じたBTSの「テテ」こと、「V」(キム・テヒョン)に、人気が集まっているようです!
「V」は、BTSとして活動する際のメンバー名で、本名がキム・テヒョン。テヒョンは「テテ」という愛称で呼ばれています。
韓流関係に詳しくない方には、少しややこしいかもしれません。
テテは、「花郎」が俳優としてのデビュー作になります。
すでにイケメン俳優として名を知られていた先輩方に囲まれ、花郎の最年少メンバーとして、「可愛い末っ子」的キャラクターが話題になりました。
しかも、物語の途中で「悲劇に逢う」役どころでもあり、そのことがまた、テテ=ハンソンの注目を集めたのかもしれません。

第二話の最後に初登場し、最終話の前に「退場」してしまうため、出演シーン自体はそれほど多くはないのですが。
それでも、テテが演じたハンソンは、BTSのファン以外の人にも強い印象を残したのは間違いないでしょう!
まとめ
今回は、韓流ドラマ『花郎<ファラン>』について、ドラマを見た方の感想や評価、そして人気を集めている出演者の「テテ」の役どころなどを紹介しました。
韓流ドラマやイケメンに興味がある方は、今からでも遅くありません、ぜひ一度『花郎<ファラン>』で、タップリと「目の保養」をしてみて下さい!
