東京の谷根千と呼ばれる下町情緒が残る「谷中・根津・千駄木」エリアの衣食住について紹介をしていきたいと思います。谷根千エリアの近くには、日本の学府最高峰と呼ばれる東京大学があり、学生が住みやすい街としても知られています。
また、春夏秋冬を感じることができて、ちょっとのびり都会で一息つける都会のオアシスとしての「上野公園」があります。最近では、ウォーキングやジョギングのスポットでもあります。街全体としては、都会の中でこれまでの東京の変遷を感じることのできる情緒ある雰囲気を醸し出している魅力ある街といえます。
近年では、海外の方が観光として訪れるとても人気の街になっています。もう一つの視点として東京都文京区は、とても治安が良く住みやすい街なのです。子育て世代にも手厚く子どもの教育にも充実した環境が整っています。魅力あふれる谷根千を紹介していきたいと思います。
今回は、谷根千を代表するグルメスポット。串揚げ屋「はん亭」を紹介していきたいと思います
Contents
串揚げ屋【はん亭】の歴史は?
出典:ぐるなび
1912年(大正時代の初期)現在もある不忍通りに面していた建物は、三田平吉氏によって下駄の爪皮屋として建てられたものです。1970年(昭和45年)代になると所有者が運送会社へ渡り独身寮となりました。
時代が移り行く中で建物は、不忍通りの道路拡張工事によって道路に面した一部分が解体され削られて、その後の建物の改築によって飲食店として生まれ変わることとなりました。
出典:http://nedunikita.seesaa.net(当時の団子坂付近)
1917年(大正6年) – 三田平吉が下駄の爪皮屋を建築
1970年(昭和45年)代 – 高須治雄、上野の本牧亭裏で串揚げ屋「くしー」を営業
1972年(昭和47年)頃 – 木造3階建に興味を抱き、家主の運送会社に購入を申出る
1975年(昭和50年)頃 – 家主から売却の返事を受け、購入の上一家で移り住む
1976年(昭和51年)頃 – 改修工事を行い、串揚げ屋「はん亭」と屋号をつけ営業
1980年(昭和55年)代 – 隣接の木造2階建と土蔵を購入、改修の上店舗を拡張 出典:ウィキペディア
2019年(令和1年)建物は、築造されてから100年経ち、飲食店としては創業が約43年となり現在に至ります。
串揚げ屋【はん亭】とは?
場所は、どこ?アクセスは?
地下鉄の東京メトロ千代田線の根津駅を降りて徒歩3分くらいです。信号まで歩いて渡って少しUターンする形になります。
最近では、海外の観光客の人たちが多くなってきており、早めに並ぶもしくは予約をしておいたほうがスムーズに店内に入れます。
お店の情報
アクセス |
東京都文京区根津2-12-15 電車:東京メトロ千代田線【根津駅】徒歩2分 根津駅から45m |
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営業時間 |
11:30~15:00(L.O.14:00)/17:00~23:00(L.O.22:00) ※日曜日は、材料切れにより早じまいする場合あり(日曜営業) |
定休日 | 月曜日(祝日は営業、翌火曜日代休) |
席 | 80席 個室あり(完全禁煙) |
そのほか |
お店駐車場なし。近隣にあります(一通及び狭い道もあるため注意)※カード決済可能(JCB、AMEX) |
お店「串揚げのメニュー」は、どんな串揚げが食べれるの??

「はん亭」夜:最初のセット(4,300円)
・定番ネタ、季節のネタなど組み合わせて串揚げが12本
(3本づつ4回に分けて)
・季節によってかわるお通し(酒菜)が二品
・ぶつ切りキャベツ、胡瓜・人参・大根のスティック野菜
※あとは、二の膳~六の膳までリクエストや追加が可能です。デザートもあります。
「はん亭」お昼は昼膳ランチメニューのみです(3,200円)
・旬の食材、オリジナルネタ、定番ネタなど組み合わせて、おまかせ8種類の串揚げ
・小皿料理(酒菜)2品
・ぶつ切りキャベツ、胡瓜人参大根のスティック野菜
・ご飯、赤だし味噌汁 もしくは 岩海苔のお茶漬け
・季節のアイスクリーム、シャーベット※串揚げのご追加は随時
お出かけ動画マガジン ルトロンでは、店内を上記のように紹介しています。
串揚げ屋「はん亭」の紹介MOVIE
街ログで紹介!色鮮やかな串揚げの数々が紹介されています。
ツイートや口コミ・評判は?
いかがでしたでしょうか。大都会の東京で見つけた歴史を感じる街に佇む串揚げ屋。
下町でグルメ旅の行ってみたい候補にぜひ入れてみてください。素敵な時間を過ごすことができますよ。
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