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LINEpayの使い方やチャージ方法は?LINEpayとLINEpayカードの違いは?

消費税が10%にアップされたことに伴い、期間限定でポイント還元される「キャッシュレス決済」のひとつとして、注目されているLINEpay

スマホにLINEのアプリを入れて普段から活用しいる方は多いでしょうから、このLINEを用いた決済にも興味がある方がいらっしゃると思います。

そこで今回は、LINEpayの使い方やチャージ方法は、そしてLINEpayとLINEpayカードの違いなどをご紹介いたします。

LINEpayとは?

LINEpayは、スマホのアプリ「LINE」を使って商品の支払いが出来る、「キャッシュレス決済」と呼ばれているもののひとつです。

以前から「お財布ケータイ」など、携帯電話を使った決済はありましたが、これはLINEというアプリの特色を生かした決済になっています。

全国で3000万人を超える利用者がいると言われるLINEアプリだけに、その有効性も大きく広がっていると言えます。

まずは、LINEpayで「出来ること」をご紹介します。

  1. 商品の決済
  2. LINEpay同士の送金
  3. LINEpayからの出金

商品の決済

LINEpay決済の加入店で、LINEpayを使ったキャッシュレス決済が可能です。
現在は主なコンビニや百貨店など、多くの店舗で利用することが出来ます。
また、店舗で商品を買うだけでなく、ネット上のオンライン決済や、電気やガス料金などの支払いなども可能になっています。

LINEpay同士の送金

銀行でお金を振り込むように、LINEを使用している者同士で送金することが出来ます。
相手の銀行口座を知らなくとも、LINEで繋がっていれば送金出来るというのは大きなメリットと言えます。

LINEpayからの出金

LINEpayにチャージされた金額は、LINE上だけの存在ではなく、銀行に入金することによって、実際に「現金」として出金することが出来ます。
※出金には220円の手数料がかかり、本人確認が必要になります

以上、キャッシュレス決済が出来るだけでなく、LINEで繋がっている人との送金が出来るというのが大きな特色と言えますね!

LINEpayの使い方

次に、LINEpayの使い方をご説明します。

まずは、LINEpayの登録から始めます。
LINEアプリの「ウォレット」から「LINEpay」を選択し、ガイダンスに添って「新規登録」を行って下さい。(LINEpay専用のパスワード登録が必要です)

登録が終わったら、実際に使用出来るように、金額をチャージします。
チャージには幾つかの方法がありますが、詳しくは下の項目でご説明します。

支払いの際には、まずスマホでLINEアプリを起動し、LINEウォレットの画面を開きます。

次に「コード支払い」をタップし、パスワードを入力。すると、画面にバーコードが表示されますので、これをレジで読み取ってもらうという流れになります。

支払い後に「確認」を選択すれば、決済の詳細もすぐに見ることが出来ます。

LINEpayのチャージ方法は?

LINEpayでの登録が終わったら、実際に使用出来るように、金額をチャージしましょう。チャージには幾つかの方法があります。

  1. 銀行講座を登録する
  2. セブン銀行ATMでチャージする
  3. ファミリーマートのFamiポートでチャージする

銀行講座を登録する

自分の持っている銀行口座をLINEpayに登録します。口座の残高からすぐにチャージ出来ますので、一番簡単なチャージ方法だと言えます。

セブン銀行ATMでチャージする

LINEpayは、セブン銀行のATMに現金を入金することで、原則365日・24時間チャージすることが可能です。
ATMで「スマートフォンの取引」を選択し、表示されたコードをスマホで読み取るという作業になります。

ファミリーマートのFamiポートでチャージする

スマホでファミリーマートにあるFamiポートに入力するコードを表示させ、これをFamiポートに入力。希望するチャージ金額を入力するとレシートが発行されるので、レシートをレジに提示して支払う形になります。

この他、下で説明する「LINEpayカード」をローソンなどでチャージする方法、一部のドラッグストアでスマホに表示したバーコードを読み取ってもらう方法もあります。
LINEpayカードがない方は、バーコードでのチャージは限られた店舗になりますので、上に書いた3つの方法が、主なチャージの仕方になると思います。

LINEpayとLINEpayカードの違いは?

LINEpayには「LINEpayカード」という使い方もあります。
LINEpayカードには2種類あり、オンライン専用の「バーチャルカード」と、実際にカードを発行する「プラスチックカード」があります。

「LINEpay」だけですと、スマホのアプリとして使うという使い方になりますが、LINEpayカードのプラスチック型なら、キャッシュカードやクレジットカードのような使い方が出来ます。

LINEpayカードは無審査で、入会金や年会費も無料です。
チャージされた分のみ使える、いわゆる「プリペイド形式」のカードなので、使いすぎなどの心配もありません。

LINEpayカードは、全国のJCB加盟店で使用することが出来ます。
店頭で通常のクレジットカードと同じように使えますので、スマホでの決済に慣れていない方は、こちらを利用するのが便利だと思います!

まとめ

今回は、現在キャッシュレス決済のひとつとして注目されている、LINEpayの使い方やチャージ方法は、そしてLINEpayとLINEpayカードの違いなどをご紹介しました。

キャッシュレス決済には幾つかの種類がありますので、自分にあったものを選んで、便利に、そしてお得に使えるようにしたいですね!